人物画 解説練習会の様子　　

今回は、イタリア ルネサンスの三大巨匠であるレオナルド ダ ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ を中心に、古典絵画の魅力や意図、絵に込められた暗号を読み解いて、其々の技法表現の特徴を見比べました。また人体骨格・解剖学的観点から作品をクローズアップし、見えない部分を知っているのと知らないのでは、表面にどの様な表現の違いが出るか等も見比べ、実際に人体図を解説後に腕のデッサンを互いに描き比べました。ご参加いただいた皆様からは、

「古典絵画はちょっと難しそうで今まで触れずにきましたが、解説により奥深さと面白さが分かってきました。」

「人体図を把握する事で、今まで描いていた絵よりバランスが上手く取れるようになりました。」

「筋肉の高低差や曲線が自然に描写出来ました。」

等の嬉しいご感想をいただきました。今後も知識と技術の向上に役立つイベントを企画して参ります！